魚博士の夕ご飯 ニゴイの竜田揚げ ニゴイ解体編
弟が「サイクリングに行ってくる」といって出かけて行きました。
弟が帰って来たときに私はとてもびっくりしました。なんと
弟の自転車の籠の中にビニール袋に入ったニゴイが入っていたのです。
その魚どうしたのと聞いたら「泳いでいたから素手で捕った」と言って
いました。いや、お前は熊か!そう突っ込みを入れそうになりました。
家に着いた頃にはもう死んでしまっていたので、さばいて食べることに
しました。
ということで解体スタ-ト
約35~40位のニゴイです。
ビニール袋に入れて運んでいたのに鮮度は良く、腐ったにおいもしませんでした。
頭を落としてはらわたを抜きます。
この時に血合いや汚れをしっかりと落としておきます。
鱗を落として3枚おろしにします。
ペットボトルキャップを使うと簡単に鱗を落とすことが出きます。
光の反射で良く見えませんが、皮を引きました。
皮は泥臭さの原因になるので必ず皮を引きましょう。
ニゴイの解体が終わりました。
次回 調理編